実績紹介

「地産地葬」 ~精麻~

地産地葬に関係している方々の紹介をさせていただこうと思います。  

 

西川 裕子さん 

 

小松島で「ヒーリングサロン レイ ルミエール」経営
ひつぎに装飾する精麻を作っていただきました。 

 

社長とは、SNSに麻の菊結びの投稿をシェアしたところ「地産地葬」のお話を聞き繋がったそうです。

 

1995年より歯科衛生士として勤務を開始。20歳で結婚、21歳で長女を出産。  

そのあと3人の娘を育てる中で、「命・生き方・在り方」への深い学びと経験を重ねる。 

2011年からは訪問歯科衛生士として口腔ケアや医療従事者への指導にも従事。

2016年、勤務先の病院で初期乳がんが見つかり、早期治療の末に現在は寛解。

自身の治療体験を通じ、「女性の命と心を守りたい」との思いが強くなり、

2017年、カウンセリングサロンをオープン!

2019年、お遍路参りの流れで「精麻」と出逢い、

その神聖さに惹かれ、2020年より大麻飾り職人として活動をスタート。

神社への奉納や精麻のお守りの制作・提供を行い、祈りと共に日本古来の智慧を広めている。 

★ご奉納実績→大麻比古神社、徳島県護国神社、宅宮神社、児宮神社、劔山神社(夏の例大祭)など

「母から娘へいのちのバトンリレー」というお話会も講演しています。

 

日本の伝統的な染色技法である、藍染や日本茜で染めた麻で編んでいるものもあり、綺麗な色でした✨自分の好きなアロマを入れれる首飾りや、車専用の精麻など、バリエーションがとても豊富でした!麻の首飾りなど身に着けて、参拝すると神聖なパワーを麻が吸収するという素敵な効果もあるそうです👏

 

◎精麻の歴史

新しい天皇が誕生した時に行われる重要な儀式「大嘗祭」では、「アラタエ」と呼ばれる麻で出来た神衣が用いられますが、その麻を栽培しているのが、徳島県美馬市の小屋平にある阿波忌部氏直系の三木家である。このアラタエは必ず三木家によって調進されているものでなければならない。鳴門市の大麻比古神社は、麻の神様を祀っており、阿波(徳島)と麻の繋がりはとても古く、深いもの。

 

精麻の特徴

精麻とは大麻草の茎の表皮の靭皮という部分を剥ぎ取り、 なめして整えたものになり、古来より神社のしめ縄やお祓い幣などに使われ、 また日常生活の中でもかかせないもので、子供の成長や節目に使われてきたもの。

 

精麻の効果

良縁を結び、悪縁を断ち切る。罪や穢れを祓い、お清めと祈りとして使われる。首や肩が軽くなる。場を正常に保つ。 塩や海水でも祓えないものを祓うことができるパワーの強いもの。菊結びのモチーフは菊の花で、「愛・調和」の全てを取りまとめる意味がある。

 

◎西川さんよりコメント 

「 古来より日常生活や御神事にて使われてきた精麻に触れる体験や、家のお守りとして精麻のお飾りを置くことで皆さまの元へ癒しと祈りをお届けさせていただけたら嬉しいです💖」 

↑ひつぎに精麻を装飾しています

 

  


 

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